板野郡藍住町M様邸② コーキング撤去・打ち替え工事

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板野郡藍住町M様邸② コーキング撤去・打ち替え工事

【屋根・外壁塗装工事を行っている藍住町M様邸の作業内容をご紹介します】

≪コーキング(シーリング)撤去≫

外壁の目地サッシまわりなどの経年劣化した「コーキング材」をすべて撤去していきます。

施工する塗装屋さんによっては、サッシ周りは撤去せずに「増し打ち」する場合もあるようですが、お勧めはしません。既存のコーキング材の上にそのまま打つ「増し打ち」では、十分なコーキングの厚みが確保できない為、耐久性が劣ってしまうからです。

理由があってコーキング材を撤去できない場合は仕方ありませんが、基本的には目地サッシ周りも全撤去してからコーキング材を充填することを推奨します。

コーキング撤去後

超寿命シーリング材「オートンイクシード」

続いて使用するコーキング材についてです。M様邸の外壁塗装は超耐候塗料の無機系塗料を使用しますので、塗膜の寿命と同等もしくはそれ以上の耐候性を持ったコーキング材の選定をする必要があります。

今後、塗り替えから10年15年が経過した際、塗装(塗膜)は状態が良いのにコーキング材が劣化して剥がれている..といった事がないように、メンテナンスサイクルを合わせる為です。

フッ素塗料や無機系塗料など、期待耐候年数が15年以上の高級塗料には、超寿命シーリング材をお勧めします。

コーキング材を充填する前にオートンイクシード専用プライマーを塗布。
サッシ周り施工後。コーキング材を専用ガンで充填後、ヘラでならして仕上げます。
目地施工後
目地施工後②
ガルバリウム外壁サッシ周り施工後。上部は雨水が排出される部分なので打ちません。
付帯部の破風板(継ぎ目)もコーキング打ち替えを行います。
使用缶写真。3.5缶を使用しました。