徳島県名西郡石井町高原M様邸② 屋根下塗り・コーキング打ち替え
【屋根・外壁塗装工事を行っている石井町高原M様邸の作業内容をご紹介します】
≪屋根・下地処理≫
M様邸の屋根に使用されている鋼板は塩ビ鋼板(塩化ビニル鋼板)と言って、鋼板にポリ塩化ビニル樹脂が被覆された素材になります。
一般的な板金(鋼板)と違い、サビ止めを直接塗装してしまうとタック(塗料が乾燥せずにベタ付く)が出てしまうので、下地処理として専用の「塩ビゾルウレタンプライマー」を塗装します。
≪屋根下塗り≫
プライマー乾燥後、屋根下塗り作業を行います。
下塗りは塗料の吸い込み止めや密着性を向上させる目的のほか、傷んだ屋根材を補強する効果もあります。
≪コーキング打ち替え≫
M様邸の外壁材はコーキングがほとんど使用されておらず、写真のようなゴム状の「ガスケット」と呼ばれる部材が挿入されています。
こちらは破損等がなければ交換する必要はありませんので、部分的にコーキングが使用されている箇所を打ち替えします。
≪軒天補修≫
軒天材の役物が浮いてしまっている部分がありましたので少し補修をさせて頂きました。