外壁塗装工事は「許可」や「資格」が必要ない!?

  • 無料!国交省ガイドブックプレゼント
  • 無料相談・無料診断

外壁塗装工事は「許可」や「資格」が必要ない!?

実は外壁塗装や屋根塗装は許可や資格がなくても行える工事であることをご存知でしょうか❓

そのため塗装業者のキャリアも様々で、「経験は1年にも満たないけど営業バリバリで社長やっています」という会社や「創業○○年で小さな塗装店を親子で営んでいます」なんて方もいます。

また、1件あたりの請負代金(工事金額)が500万円未満の工事の場合、特別な許可や資格を取得する必要はなく、戸建ての外壁・屋根塗装では1回の工事で500万円を超えるような事はまずありませんので、許可などは必ずしも必要ではないのです。

業界参入のハードルが低いために塗装経験の少ない業者が参入することによって、価格競争や低品質の工事によるトラブルが多く発生しています

建物の構造や工法についてきちんと理解していない素人同然の業者が施工を行っていることがあるのです。

外壁塗装を依頼するお客様の立場としては、工事の品質が業者によってバラバラでは溜まったものではありませんね

独立行政法人 国民生活センターによると、訪問販売によるリフォーム工事に関する問題も深刻化しているようです。とくに高齢者の方々などを狙った悪質な訪問販売リフォームも目立ってきており、深刻なトラブルに発展するケースもあります。

(出典:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター )

建設業の許可(塗装工事業許可)とは?

そこで業者選びの判断基準の一つとして知っておきたいのが、建設業許可の有無です。

建設業許可を取得するためには、塗装工事業での経営履歴が5年以上ある、専任技術者(国家資格)が在籍している、もしくは他の建設工事業で経営していた経験が合計で6年以上ある事などが条件となります。

その他様々な条件が指定されており、建設業許可を取得するためには国や都道府県の審査も行われますので、技術的な能力だけでなく、会社を経営する能力があることも求められます。

技術や経験を持った優良業者であればあるほど、建設業の許可を受けるのが自然な流れと言えるでしょう。

塗装工事は建設業許可を持ったプロ集団へ

必ずしも建設業許可を保有していない業者に依頼をしたからといって、手抜き工事やトラブルになるとは限りませんが、同じ塗り替えをするなら許可を持った業者へ依頼をするほうが間違いないのではないでしょうか。

私たち㈱安心工房は、徳島県から建設業の許可を受けています。

塗装工事業 徳島県知事許可 (般-2)第77184号

徳島県で屋根・外壁塗装をご検討中の方は是非お気軽にお問合わせ下さい👆