外壁塗装にトラブルはつきもの?対策と会社選びのポイントをご紹介!

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外壁塗装にトラブルはつきもの?対策と会社選びのポイントをご紹介!

家を建ててから初めての外壁塗装は、どなたも不安だと思います。
実際、トラブルに合った、なんて話を耳にすることも…。
そこで、今回は外壁塗装で起きやすいトラブルとその対策方法をご紹介します。
検討されている方は、ぜひご一読ください。

□外壁塗装で起きやすいトラブル例をご紹介!

以下より、外壁塗装で頻出するトラブル例と対策をご紹介します。

1つ目工事中あるいは工事後に起こる塗りムラや塗り忘れについてです。
これは、現場で作業をする職人としての技術不足工事完了後のチェック、確認を怠っていた場合に起こります。
本来あってはならないのですが、経験が一年も満たない職人が責任者として現場に送り出される会社もあるようです。また、外壁塗装工事の場合は高所の作業になりますので、下から見えない部分は施主さんのチェックが甘くなるといった事によるものと考えられます。(※当然見えない場所こそきっちりするのが本物の職人です)

2つ目は、手抜き工事をされることです。
通常、3回塗り重ねるはずの“塗装回数”を気付かれないように少なくされていたり、屋根や外壁に使用する塗料を規定以上に薄めたりなど、工期短縮と材料費の削減のために、実際手抜き工事をする業者もいます。また、元請けの会社から下請け、孫請けの塗装店に工事を丸投げしている場合、予算が限られている事も多いので上記のような手抜き工事に繋がるケースも少なくありません。

3つ目は、工事費用の追加請求が発生することです。
見積りや契約時にはなかった工事を次から次へと途中過程で勧めて、後から追加費用として請求されるケースです。最初の見積金額が他社よりも安くても、とりあえず仕事を取れれば良いという考えの業者です。
もちろんリフォーム工事では、事前に確認が難しい場合もあり、特に外壁の内側などは実際に工事にかかってからでないと分からない部分もあります。しかし、そのような場合は工事前にきちんとした理由と、説明があるはずです。

4つ目は、工事期間が予定よりも伸びてしまうことです。
実際にお客さんから聞いた話にはなりますが、工事に着手し、足場を組立してから2週間も現場を空けたり、週に2~3日程度しか作業を行わないといった事例もあるようです。

外壁塗装工事で工期が伸びてしまう大きな原因として、悪天候が続くという事が挙げられます。
外仕事ですので作業が中止になるのは仕方のない事ですが、ある程度の工事日程を教えてもらったり、良心的な会社の場合は「工程表」の作成をしてもらえます。
工程表があると工期の遅延があった場合でも完工までの予定を立てやすくなるので安心できると思います👆

□トラブルの対策方法について

1つ目の見出しでご紹介したようなトラブルを回避する方法をご紹介します。

まず、塗りムラや塗り忘れ、手抜き工事を未然に防ぐためには、工事着手前にしっかりと打ち合わせを行い、業者から丁寧な説明や納得のいくまで打ち合わせを重ねることが大切です。
打ち合わせ内容として、建物の劣化状況とそれに対する補修やメンテナンス方法の説明施工範囲の確認工事の作業工程を※書面にて把握しておくようにしましょう。

弊社で実際にお客様へ提出している「建物診断書」です。見積書の工事範囲や施工方法だけでなく、屋根や外壁に使用する塗料缶数まで明記させて頂いております。

また、値段だけで決めずに、業者のクチコミ施工実績がどの程度あるのか、技術や経験が国から認められた国家資格を保有しているか(一級塗装技能士など)も含めて経験豊富な会社を選ぶことも大切です。
さらに、想定していなかった追加費用の請求をされないようにするためには、契約書の内容にしっかりと目を通すこと、定口頭で契約内容の変更を行わないことを心掛けましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装で起きやすいトラブル例と、その対策方法をご紹介しました。
少しは不安を解消できたのではないでしょうか。

当社では、お客様に安心していただく為の一つのお約束として、現場で使用した塗料缶の写真や工程毎の写真をまとめた「完工報告書」を皆様にお渡ししています。業者選びで迷われた際は、お気軽にご相談ください(^^)