名西郡石井町Y様邸⑥ 屋根中塗り、上塗り・基礎(巾木)塗装

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名西郡石井町Y様邸⑥ 屋根中塗り、上塗り・基礎(巾木)塗装

外壁塗装工事を行っている石井町高川原Y様邸の作業内容をご紹介します

屋根塗装や基礎塗装をする前に👆外壁の仕上がりに少し問題が出ましたので、外壁の4回目を塗装します。

*問題点⇒ここまで外壁は標準仕様通り、下塗り・中塗り・上塗りの計3回塗りを行ったところですが、仕上がりをよく見ると若干ですが外壁材の“つぶつぶ”の部分が透けている事が判明しました。(※写真では伝わらないレベルです)

しかし、これは決して塗料を薄めて塗った訳ではありません

ごく稀にですが、外壁材の模様(柄)で表面がザラザラしていたりすると塗料が付着しにくいため膜厚が足りず、部分的に透けたりするケースがあるのです。(現状と同色系で塗り替える際は目立ちませんが、淡い色から濃彩色に塗装する場合は逆に目立ってしまう事があります)

何はともあれ、このままでは膜厚不足ですので4回目の塗装を行いました。当然ですがこのような場合、お客様の費用負担は一切ありません

安心工房では、このような想定外の問題が出た場合でも臨機応変に対応して参りますのでご安心ください。(※決して嘘を言ったり隠すような事は致しません)

追加で塗料を注文いたしました。
外壁塗装4回目上塗り作業中。(全面)
塗装後。しっかりと色も付き、十分な膜厚が得られました。

屋根塗装 中塗り・上塗り

屋根の中塗り作業。日本ペイント「ファインパーフェクトベスト」1回目(屋根色:Jブラック)
「ファインパーフェクトベスト」2回目。仕上げになります。
塗装完了後。

基礎(巾木)塗装

住宅の基礎(きそ)部分の塗装になります。巾木(はばき)とも言います。

最近では新築工事の際に、基礎の塗装をするハウスメーカーや工務店さんも増えてきました。屋根や外壁がキレイになると汚れが目立つ部分でもありますので、塗り替えの際は同時に検討されるのも良いと思います。

また見た目が綺麗になるだけでなく、ひび割れ(クラック)からの雨水浸入を防ぐことにもなります。

こちらは勝手口の下にある架台です。基礎との間に大きな隙間ができていますのでシーリング材で埋めてから塗装を行います。写真はプライマーを塗っている様子です。
シーリング充填後。
続いては塗装作業に入ります。「基礎ガード」という基礎専用の塗料で、外壁や屋根に使用する塗料に比べ、ドロッとして重たい材料なので軽微なひび割れは埋めることが出来ます。(シーラーなどの下塗り不要で標準2回塗り)
「基礎ガード」2回目作業中。1回目より分厚く塗装する為に砂骨ローラー(マスチック)という特殊なローラーを使用します。塗装後はゆず肌状模様の仕上がりになります。
「基礎ガード」2回目塗装後。このような模様(テクスチャー)に仕上がります。
基礎架台部分の隙間も埋まり、綺麗に仕上がりました。