【外壁塗装工事を行っている国府町A様邸の作業内容をご紹介します】 「ベランダ壁」や「幕板(まくいた)」の色替え部分の外壁塗装です。 ≪外壁色替え・中塗り≫ 日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」1回目。ベランダの外壁は「タイル調」です。先に塗装した外壁に塗料が付かないようにマスキングテープでライン出しを行います。 日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」1回目・塗装後 幕板:日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」1回目・塗装後 ≪外壁色替え・上塗り≫ 12時間以上、中塗りをしっかり乾燥させて、翌日上塗りを仕上げました。 日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」2回目。上塗りでは、塗料を均一に塗っていく事がとても大切です。ローラーにたっぷりと塗料を付けてネタ(材料)を配りながら塗装すると、光沢や耐候性が増します。 日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」2回目・塗装後 幕板:日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」2回目・塗装後 ≪付帯部塗装≫ 雨どいや破風板(はふいた)の塗装です。 破風板塗装1回目。今回の現場のように木製破風板の場合、古くなった塗膜を紙やすり等で除去後、吸い込み止めの下塗り塗装をします。(日本ペイント「パーフェクトプライマー」) 破風板「パーフェクトプライマー」塗装後 破風板塗装2回目。日本ペイント「ファインウレタン」 雨どい塗装1回目。日本ペイント「ファインウレタン」 ≪屋根塗装・下塗り≫ 屋根の下塗り。屋根材との付着性や劣化して傷んだ部分を補強するために必要な工程です。 日本ペイント「ファイン浸透造膜シーラー」。屋根の傷みがひどい場合は、造膜タイプの浸透シーラーを塗装します。通常の浸透シーラーに比べて吸い込み止め効果が高く、浸透シーラーを2回塗ったぐらいの効果があります。 日本ペイント「ファイン浸透造膜シーラー」塗装後。屋根材にツヤが出て、濡れ色になっているのは吸い込み止め効果が発揮されている証拠です。