名西郡石井町I様邸④ 屋根上塗り・外壁上塗り・破風板塗装・タイル撥水コート・水切り塗装
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井I様邸の作業内容をご紹介します】
≪屋根上塗り≫
屋根中塗りをしっかりと乾燥させてから上塗り(仕上げ)作業です。同じ塗料をたっぷりと塗り重ねます。




スーパーシャネツサーモシリーズは、一般塗料と比較して夏場の屋根表面が15℃~20℃程度下がります。室内の温度や体感温度がどのくらい変わったのか、今後の経過が楽しみです(^^)
≪外壁上塗り≫
外壁中塗り塗装後、12時間以上しっかりと乾燥させてから、外壁塗装3回目の上塗り工程です。
安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程と定めています。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)をしっかり守ることで塗料性能を最大限まで引き出す努力をいたします。





≪破風板塗装≫
前回の下塗りから仕上げ塗装へと入っていきます。
使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si(シリコン)」。
期待耐候年数は約13~16年。塗料選びの際には、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部にも高耐候塗料を使用して耐用年数のバランスを合わせることが重要です👆






≪タイル撥水コート≫
外壁タイル撥水コートの作業状況です。基本的に磁器タイルは塗装する必要はありませんが、経年劣化はしますので状況に応じて適切なメンテナンスを行います。
使用材料はエスケー化研「タイルセラクリーン」。
タイル面全体に塗布する事で、タイル目地が吸水を繰り返すことにより劣化するのを防止します。
①優れた吸水防止効果⇒モルタル目地部への水の侵入を防ぎ、躯体を保護します。
②超低汚染性⇒汚れを寄せ付けず、優れた低汚染性を発揮します。
③質感維持⇒タイル表面の質感・風合いを損なうことなく自然な仕上がりになります。。





≪水切り塗装≫
続いて水切り塗装です。外壁と基礎の間にあるのが「水切り板金」と呼ばれる部位になります。




≪雨樋工事≫
塩ビ製の雨樋は経年劣化が進んでいましたので、撤去⇒交換を行いました。
築30年近くになるお家の場合は部分補修や全交換などのメンテナンスが必要なケースが多く見られます。外壁塗装工事のように足場がある際に工事をしておくことをオススメします(^^)




石井町I様邸の屋根・外壁塗装工事もいよいよ終盤に差し掛かりました(^^)
建物の工事はすべて完工しましたので足場を解体し、ブロック塀の塗装に取り掛かります。引き続きよろしくお願いいたします。



