名西郡石井町U様邸③ セキスイハイム 屋根下塗り・養生・軒天塗装

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名西郡石井町U様邸③ セキスイハイム 屋根下塗り・養生・軒天塗装

【屋根・外壁塗装工事を行っている石井町U様邸の作業内容をご紹介します】

10月24日(土曜日)は、屋根の下塗り、養生作業を行いました。

U様邸の屋根材は金属製の「ガルバリウム鋼板」になりますので、下塗りに2液エポキシ錆止め「ハイポンファインプライマーⅡ」を塗装します。防錆性の効果はもちろんですが、屋根材との付着性を高める大事な工程です。
2F屋根さび止め塗装後。錆止の色は、ホワイト、赤さび、グレー、黒さびと様々な種類がありますが、仕上げ色によって使い分けます。今回は赤さび色です。
西面下屋の錆止め塗装中。
西面下屋、錆止め塗装後。
玄関上の下屋、錆止め塗装後。

続いて、見積り段階から修繕を予定していた箇所の撤去作業を行いました。

足場を組立してからでないと状態の確認ができないため、同じ町内の大工さんと一緒に現場を見てもらい、修繕方法などを話し合いました。

こちらが撤去前。写真で見ても分かるように外壁材の一部が落ちそうになっています。施主さんも私が指摘するまでは気づかれていなかったそうです。
撤去してみると・・想像していた通り鉄骨が腐食していました。幸い“スカスカ”な状態ではなく、まだしっかりしていましたので、新しい外壁材を張って修繕が可能です。
ケレン作業後、(錆落とし)エポキシ錆止めを塗装。後日、大工さんに外壁材を張りに来てもらいます。
そして最も重要なのが雨漏り原因の特定です。写真の〇印の所から雨水が浸入していた事がわかりました。おそらくこの穴は新築当時からそのままの状態です。普通なら雨水が浸入することは容易に想像できますが、雨仕舞がきちんとできていませんでした。修繕前に穴をコーキングで潰して処理いたします。

10月26日(月曜日)は、養生作業(続き)、軒天塗装です。

2階建物部分の軒天(軒裏)1回目です。黒色の「つや消し」で仕上げます。
2回目(仕上げ)になります。塗った直後はツヤがありますが乾くと「つや消し」になります。
増築部分の平屋です。こちらは2階建てとは別物と考え、色を変えて塗装することにしました。ベージュ系の「つや消し」を塗装します。
2回目(仕上げ)になります。塗装屋さんによっては色を分けるとは手間が掛るので一色で塗ってしまいがちですが、ちょっとした事が仕上がりの配色に差が出ます。