名西郡石井町石井 M様邸 屋根・外壁塗装工事
名西郡石井町石井M様邸① 仮設足場組立・高圧洗浄
2023.05.26
≪仮設足場組立≫
名西郡石井町M様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をおかけしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。
(*去年外壁塗装工事を行ったお客様のすぐ向かいのお家になります。ここ最近はご紹介いただく事もかなり増えてきており、地元の皆様には本当に感謝です<m(__)m>)

≪高圧洗浄(水洗い)≫
塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ、劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。

特に屋根瓦には苔が目立ちました。一枚一枚しっかりと丁寧に汚れを落としていないと、数年後に再発の可能性がありますので注意が必要です👆

外壁はチョーキングと呼ばれる塗膜の劣化がありました。外壁材を触ると白い塗料が手に付く状態で、塗料の密着が悪い状態ですのでしっかりと洗浄を行いました。
≪before⇒after≫








入口のブロック塀は塗装しませんが、汚れが付着していましたので一緒に洗浄させていただきました(^^)


次回の作業はコーキングの打ち替え工事です。建物の防水性を向上させるために重要な工程になりますので、専属の職人がしっかりと作業を行います👆引き続きよろしくお願いいたします。
名西郡石井町石井M様邸② コーキング打ち替え
2023.06.03
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町M様邸の作業内容をご紹介します】
≪コーキング打ち替え≫
外壁材(サイディングボード)の継ぎ目には、主に雨水の侵入を防ぐ為にコーキング材が充鎮されています。塗装工事前に、経年劣化したコーキング材を新しく打ち替える必要があります。
まずはカッターなどで古いコーキング材をすべて撤去します。


安心工房のコーキング打ち替え工事では、外壁目地・サッシ廻り共に古いコーキングを全て撤去します。撤去の手間は掛かりますが、新しいコーキング材に適切な厚みをつける事で耐久性(持ち)に大きな差が出ます👆
外壁塗装では、こういった見えない部分を丁寧に拘りを持って施工することがとても重要になります(^^)
≪ハットジョイナー補修・加工≫
コーキング材の撤去後、ハットジョイナーの補修・加工を行いました。

↑上の写真のようにM様邸では、外壁目地の底に取付されている“ハットジョイナー”と呼ばれる部材が通常よりも前方へ出ている状態でした。
一般的にコーキング材の厚みは、10mm程度の深さが必要ですが、2~3mmと極端に浅いためコーキングに適切な厚みが無く、経年劣化が進行していました。
このまま新しいコーキング材を打っても適切な厚みが付きません💦
通常はこのような補修は必要ありませんが、コーキングの耐久性にも大きく影響しますので、既存のハットジョイナーを加工して処理をさせていただきました👆(※通常はこのような補修は必要ありません)

≪プライマー塗布≫
マスキングテープで養生後、外壁材との接着性を向上させるためにプライマーを塗布します。M様邸ではオート化学工業の「オートン超耐シーラーTF2000」を充填しますのでオートン専用のプライマーを使用します。


続いて、コーキング材を外壁目地やサッシ廻りに充鎮していきます。


充鎮したコーキング材をヘラで仕上げていきます。


≪after≫



