名西郡石井町高川原 H様邸 屋根・外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町高川原 H様邸 屋根・外壁塗装工事

名西郡石井町高川原H様邸① 足場組立・高圧洗浄(水洗い)・コーキング打ち替え・屋根塗装

2023.08.08

≪仮設足場組立≫

名西郡石井町H様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。

しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。

近隣住宅へ塗料の飛散がないように足場全面をメッシュシートで養生しています。
≪高圧洗浄(水洗い)≫

塗装工事に入る前の下地処理です。業務用のガソリンエンジン式の高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ、劣化した塗膜を丁寧に落としていきます

今回は駐車場のコンクリート土間、ブロック塀、基礎コンクリートなども建物と一緒に洗浄を行いましたので、足場着工前と着工後の2回に分けて作業を行いました(^^)

ブロック塀・高圧洗浄中
基礎・高圧洗浄中
駐車場・高圧洗浄中

足場組立後、建物の屋根や外壁など全体の洗浄を行いました。

屋根・高圧洗浄中
外壁・高圧洗浄中
ベランダ床・高圧洗浄中
軒天・高圧洗浄中
≪コーキング打ち替え(サッシ廻り)≫

高圧洗浄が完了した外壁面からコーキングの撤去を行います。

外壁材継ぎ目の「目地」や「サッシ廻り」の劣化したコーキングを剥がす作業です。

目地・コーキング撤去
目地・コーキング撤去②
サッシ廻り・コーキング撤去①
サッシ廻り・コーキング撤去②

コーキング撤去後、マスキングテープで養生を行い、外壁とコーキング材の接着性を向上させるために、プライマーを塗布します。

プライマー乾燥後、コーキング材の充填とヘラ押さえ仕上げです。

コーキング材は超寿命シーリング材「オートンイクシード」を使用しました。

外壁面のサッシ廻りコーキング施工後、破風板(はふいた)や軒天などの付帯部コーキング打ち替えを行いました👆

≪屋根塗装≫

続いて屋根塗装の「下塗り」⇒「中塗り」⇒「上塗り」工程です。

下地処理・「ペインター20」

屋根瓦に塗装との相性が悪い“シリコンシーリング材”が充填されていましたので、「ペインター20」を塗布し、密着性を向上させる下地処理を行いました。(*逆プライマーとも呼ぶ)

「ペインター20」塗布後

屋根の下塗りは、アステックペイント「サーモテックシーラー」です。

“遮熱塗料”専用の下塗り材で、下塗りの段階で遮熱効果を発揮します。

「サーモテックシーラー」塗装後
使用材料缶

屋根中塗り上塗りはアステックペイント「スーパーシャネツサーモSi」。

2液型遮熱シリコン塗料で、太陽光を反射し室内の温度上昇を抑制する機能がありますので屋根材に直接塗るだけで効果があります。

「スーパーシャネツサーモSi」1回目・塗装後
「スーパーシャネツサーモSi」2回目・塗装後
「スーパーシャネツサーモSi」2回目・塗装後
使用材料缶

名西郡石井町高川原H様邸➁ 防藻防カビ処理剤・外壁下塗り・破風板下塗り・軒天塗装

2023.08.22

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原H様邸の作業内容をご紹介します】

≪防藻・防カビ処理剤≫

北面、防カビ処理作業の状況です。

高圧洗浄作業で、外壁のコケや藻などの汚れを丁寧に落としてはいるのですが、少しでも外壁面に菌が残った状態で塗装をしてしまうと再発の可能性があります。

塗装前の下地処理として除菌・殺菌処理を行いました。

防藻防カビ処理剤・塗装中
使用材料缶
≪外壁下塗り≫

続いて、外壁下塗り作業です。使用塗料はアステックペイント「プレミアムSSシーラープライマー」。

フッ素・光触媒・無機系など一般的に付着性が悪いと言われる塗膜にも対応可能な密着性に優れた二液形の水性下塗り材です。

比較的外壁材の傷みが少ない場合や、現状壁の塗装の種類(フッソ・光触媒など)が不明なときに使用します。

外壁下塗り「プレミアムSSシーラープライマー」塗装中
外壁下塗り・塗装後

外壁面の所々に“シリコンコーキング”と呼ばれる塗料との相性(密着)が悪いシーリング材が充鎮されていましたので、外壁塗装前に“専用プライマー”を塗布します。

(※コーキングの上に塗装が可能なのは“変成シリコン系”や“ポリウレタン系”の材料になります)

ペインター20塗布
使用材料缶
外壁下塗り・塗装中
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後
≪破風板下塗り≫

破風板下塗り作業へと進んでいきます。まずは塗料との相性が悪い「ステンレス製金具」に、密着性を向上させる“プライマー”を塗布していきます。

破風板下地処理「ミッチャクロン」塗布

続いて、外壁と同じ「プレミアムSSシーラープライマー」を塗装してきます。

破風板下塗り「プレミアムSSシーラープライマー」塗装中
破風板下塗り・塗装中
破風板下塗り・塗装後
破風板下塗り・塗装後
使用材料缶
≪軒天塗装≫

続いて、軒天塗装作業です。軒天=軒裏の事です。

使用塗料は関西ペイント「セラマイルド」。軒天専用つや消し塗料を使用します。基本的にシーラーレス(下塗り不要)です。※防カビ・防藻性に優れ、湿気の多い軒天にベストな塗料です。

軒天塗装1回目「セラマイルド」塗装中
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装中
使用材料缶

名西郡石井町高川原H様邸③ 外壁中塗り・上塗り・付帯部塗装

2023.09.01

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原H様邸の作業内容をご紹介します】

≪外壁中塗り≫

下塗り乾燥後、外壁中塗り作業です。ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。

使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000si-IR」。

超低汚染⇒微密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を保つ。

高耐候性⇒特殊アクリルシリコン樹脂と無機成分の結合により、期待耐侯年数は一般フッ素グレード並みの約15~18年

遮熱性⇒室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。

上記のような多機能性のある優れた塗料です(^^♪

また、塗料の光沢を抑えるために“3分つや”を選んでいただきましたので、落ち着いた仕上がりになります。特に濃彩色は光沢がより際立ちますので、

「ギラギラした仕上がりはちょっと…」というお客様には3分つやがお勧めです👆

外壁中塗り「超低汚染リファイン1000si-IR」塗装中
外壁中塗り・塗装中
外壁中塗り・塗装後
外壁中塗り・塗装中
外壁中塗り・塗装後
外壁中塗り・塗装後
≪外壁上塗り≫

中塗りと使用材料は同じですが、“防カビや防藻”効果のある「アステックプラスSW」を外壁塗料に添加します。太陽光が当たらない外壁面などは塗装後にカビや藻が繁殖する可能性がありますので、アステックプラスSWを混ぜることで再発を抑制します。

アステックプラスSW約2000種のカビ・細菌・藻類に効果を発揮します。

外壁上塗り「超低汚染リファイン1000si-IR」塗装中
外壁上塗り・塗装後
外壁上塗り」・塗装後
外壁上塗り・塗装後
外壁上塗り・塗装中
外壁上塗り・塗装後
使用材料缶
≪破風板塗装≫

付帯部の破風板(はふいた)にも外壁と同じ「超低汚染リファイン1000si-IR」を塗装しました。

破風板中塗り「超低汚染リファイン1000si-IR」塗装中
破風板中塗り・塗装後
破風板上塗り・塗装中
破風板上塗り・塗装後

通常、仕上塗料は2回塗りを行って完成ですが、紫外線の影響を受ける南面や西面の破風板は3回目の塗装をさせていただきました(^^)

【下塗り➡中塗り➡上塗り➡上塗り2回目 計4回塗り】

建物の場所によって劣化の進行具合は異なりますので、安心工房ではベストな施工をいつも心がけています。

破風板上塗り2回目・塗装中
破風板上塗り2回目・塗装後
使用材料缶
≪雨樋塗装≫

続いて、付帯部の軒どい塗装作業です。

まずは下地処理として紙やすりで目荒らししていきます。表面に細かな傷をつける事で塗料の付着性を高めます。

使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。

期待耐侯年数は約13年~16年。高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。

軒どい塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
軒どい塗装1回目・塗装後
軒どい塗装2回目・塗装中
軒どい塗装2回目・塗装後

室外機ダクトカバーも同じ手順で塗装していきます。

ダクトカバー塗装1回目・塗装中
ダクトカバー塗装1回目・塗装後
ダクトカバー塗装・塗装中
ダクトカバー塗装2回目・塗装後
使用材料缶

続いて、竪樋(たてどい)塗装作業です。

軒どいはブラック、竪樋はグレー系に色分けを行いました👆

竪樋塗装1回目・塗装中
竪樋塗装1回目・塗装後
竪樋塗装2回目・塗装中
竪樋塗装2回目・塗装後

配管パイプ類も同じ手順で塗装を行います。

配管パイプ・ステンレス部「ミッチャクロン」塗布
配管パイプ1回目・塗装中
配管パイプ2回目・塗装中
配管パイプ2回目・塗装後
使用材料缶

名西郡石井町高川原H様邸④ ベランダ塗装・目地コーキング打ち替え・工事完工、足場解体

2023.09.15

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高川原H様邸の作業内容をご紹介します】

≪ベランダ塗装≫

FRP防水のベランダ塗装作業です。FRP防水にひび割れや劣化はありませんので、防水層を保護する役割の“トップコート”を塗り替えます。

まずは密着性向上のために「リガードプライマー」を下塗り材として塗装していきます。

ベランダ塗装下塗り「リガードプライマー」塗装中
ベランダ下塗り・塗装後
使用材料缶

下塗り乾燥後、上塗り(トップコート)です。使用塗料はアステックペイント「リガードトップ」。

リガードトップは、防水層の表面をコーティングすることで、紫外線などからFRP防水を保護する役割をします。

ベランダ上塗り「リガードトップ」塗装中
ベランダ塗装・塗装後
使用材料缶
≪目地コーキング打ち替え≫

続いて、サッシ廻りと同じ手順でコーキング打ち替え作業です。

目地にも超寿命シーリング材「オートンイクシード」を使用します(^^)

プライマー塗布
コーキング材充鎮
目地コーキング施工後①
目地コーキング施工後➁
目地コーキング施工後③

外壁色に合わせてシーリング材の色を調色していますので、後打ちを行っても美観を損ねてしまう心配はありません👆

≪工事完工、足場解体≫

名西郡石井町高川原H様邸の屋根・外壁塗装工事が完工し、足場の解体を行いました(^^)

工事前の外壁は白と黒のツートーンカラーでしたが、全体を黒一色に模様替えしました。黒のような濃彩色は重たいイメージになりがちですが「3分つや」仕上げにしたことで違和感がなく、新築のような外観へ生まれ変わりました✨

H様、この度は大変お世話になりました<m(__)m>

これから当社で塗り替えをご検討されているお客様にも是非オススメさせていただきたい配色となりました。

足場解体作業中
屋根・after
外壁・after
雨どい・after
軒天・after
破風板・after