名西郡石井町高原 I様邸 屋根・外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町高原 I様邸 屋根・外壁塗装工事

名西郡石井町高原I様邸① 足場組立・高圧洗浄

2025.03.04

≪仮設足場組立≫

名西郡石井町高原I様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げますm(__)m

≪高圧洗浄(水洗い)≫

塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。

塗装の洗浄を行うことで、塗料の付着性の向上や仕上がり(美観)、耐久性にも影響しますので欠かせない工程になります(^^)

屋根は特に汚れている場合が多いので、トルネード式のノズル(先端)を装着し、頑固な汚れを残さないようにします👆

屋根・高圧洗浄中
外壁・高圧洗浄中
≪after≫
屋根・after

黒ずんていた汚れもすっかりキレイになりました✨

ですがこのままでは紫外線や雨などの影響で、屋根材が傷んでしまいますので塗装を数回(下塗り・中塗り・上塗り)塗っていき、屋根材を保護します。

下屋・after
外壁・after
ベランダ・after

名西郡石井町高原I様邸② コーキング打ち替え・軒天塗装

2025.03.14

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高原I様邸の作業内容をご紹介いたします】

≪コーキング撤去作業≫

高圧洗浄完了後、続いてはコーキング打ち替え工事に移ります👆

外壁サイディングボードの目地(継ぎ目)やサッシ窓の周りには、主に雨水の侵入を防ぐためのコーキング材が充鎮されています。

塗装と同じようにコーキング材も劣化しますので、外壁塗装前に新しく打ち替える必要があります。

まずはカッターなどで古いコーキング材を全て撤去します。

外壁目地・コーキング撤去
サッシ廻り・コーキング撤去
コーキング撤去、マスキングテープ貼り
コーキング撤去、マスキングテープ貼り
≪プライマー塗布≫

外壁材との接着性を向上させる為に専用プライマーを塗布します。

外壁目地・プライマー塗布
サッシ廻り・プライマー塗布
≪コーキング充鎮・ヘラ仕上げ≫

続いて、コーキング材を外壁目地やサッシ廻りに充鎮し、ヘラ等でならして仕上げていきます。

外壁目地・コーキング充鎮
サッシ廻り・コーキング充鎮
外壁目地・コーキングならし
サッシ廻り・コーキングならし
≪after≫
コーキング施工後①
コーキング施工後②
コーキング施工後③
コーキング施工後④
使用材料缶 「オートン超耐シーラーTF2000」

コーキングが施されているのは外壁・サッシ廻りだけではありません

建物付帯部の破風板(はふいた)や鼻隠し(はなかくし)にもコーキングが使用されていますので、塗装前に打ち替えを行います。

破風板・プライマー塗布
破風板・コーキング充鎮
破風板・コーキング施工後
≪軒天塗装≫

外壁のコーキング打ち替え後、サッシ窓や玄関タイル、土間コンクリートなど、塗装が飛散してはいけない部分をビニール養生します。

養生が完了しましたら、付帯部の軒天(軒裏)から塗装スタートです。

まずは下地処理として、破風板軒天の釘穴や欠損部のパテ付けから行います。

パテ付けを行い、凹凸などを平滑にすることで仕上りが向上します✨
下地処理後
下地処理後

下地処理完了後、塗装作業へと進んでいきます。使用塗料は関西ペイント「アレスセラマイルド」。

軒天専用のつや消し塗料を使用します。基本的にシーラーレス(下塗り不要)です。※防カビ・防藻性に優れ、湿気の多い軒天にベストな塗料です。

軒天塗装1回目「アレスセラマイルド」塗装中
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装中
軒天塗装2回目・塗装後
軒天塗装2回目・塗装後
使用材料缶

続いて、玄関とベランダの軒天塗装作業です。使用塗料はアステックペイント「マルチエースⅡ」。つや消しタイプで落ち着いた仕上がりになります。

また軒天は日が当たらない場所なので湿気を多く含んでいるため、カビや苔が繁殖しやすい箇所です。マルチエースⅡは防カビ・防藻効果に優れているので、お家の美観を長期間保つことが可能です。

軒天塗装1回目「マルチエースⅡ」塗装後
軒天塗装2回目・塗装中
軒天塗装2回目・塗装後
使用材料缶

名西郡石井町高原I様邸③ 屋根下塗り・外壁塗装・雨樋、鼻隠し塗装・破風板塗装

2025.03.25

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高原I様邸の作業内容をご紹介いたします】

≪屋根下塗り≫

屋根塗装作業がスタートです。まず金属製の「棟板金」の下塗りとして、サビ止め効果密着性に優れた下塗り材を塗装します。

屋根錆止め処理「ハイポンファインプライマーⅡ」塗装中
屋根錆止め処理・塗装後
使用材料缶

棟板金下塗り後、化粧スレートの下塗り作業を行います。使用塗料はアステックペイント「サーモテックシーラー」。

中塗り・上塗り塗料「スーパーシャネツサーモSi」専用の下塗り材で、スレート瓦との密着性を向上させたり、太陽光の熱吸収を抑制するための遮熱効果があります。

屋根下塗り「サーモテックシーラー」塗装中
屋根下塗り・塗装後
≪外壁塗装前・下地処理≫

ステンレス製の換気フード廻りには“シリコンコーキング”と呼ばれる塗料と相性(密着)が悪いシーリング材が充鎮されていましたので、塗装前に“専用プライマー”を塗布します。

外壁下地処理「ペインター20」塗布
≪外壁塗装・下塗り≫

続いて外壁材の下塗り作業へと移ります。

使用塗料はアステックペイント「エポパワーシーラー」。

耐水性・耐薬品性・防カビ性に優れていますので、幅広い下地に対応できる外壁用下塗り材です。マイクロエマルション樹脂とエポキシ樹脂を配合した樹脂で構成されており、一般的な水性系下塗り材と比較して樹脂サイズが非常に小さいため、下地の奥まで浸透し、下地との付着力を向上させることができます。

外壁下塗り「エポパワーシーラー」塗装中
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後
外壁下塗り・塗装後

タイル調の外壁(茶色)部分は、透明のクリヤー塗料で塗り替えしますので、塗料が飛散しないように「ビニール養生」をしっかり行っております👆

使用材料缶
≪外壁塗装・中塗り≫

下塗り乾燥後、外壁中塗り作業へと進んでいきます。使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000Si-IR」。

当店の人気塗料シリーズで製品名にもある“超低汚染”効果のある汚れに強い塗料です👆

超低汚染→微密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果(親水性)があるので塗り替えた後も長期的に美観を維持します。

高耐候性⇒特殊アクリルシリコン樹脂と無機成分の結合により、期待耐侯年数は他社メーカーのフッ素グレード並みの約15年~18年

遮熱性⇒外壁表面温度の上昇を抑える効果があり、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。

外壁中塗り「超低汚染リファイン1000Si-IR」塗装中
外壁中塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁中塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁中塗り・塗装後 (※3分艶)
≪外壁塗装・上塗り≫

「超低汚染リファイン1000Si-IR」の2回目です。上塗りだからといって、塗料を薄めたり、伸ばして塗るようでは何の意味もありません。

窓廻りなどの細部も中塗りと同じように塗装し、膜厚を付けながらローラーでたっぷりと塗り重ねていきます(^^)

外壁上塗り「超低汚染リファイン1000Si-IR」塗装中
外壁上塗り・塗装中
外壁上塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁上塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁上塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁上塗り・塗装後 (※3分艶)
外壁上塗り・塗装後 (※3分艶)
使用材料缶
≪雨樋、鼻隠し塗装≫

続いて、付帯部の雨樋鼻隠し破風板の塗装作業です。まずは雨樋のステンレス製金具部分に密着プライマーを塗布し、密着性を向上させます👆

密着プライマー塗布

中塗り・上塗り使用塗料は関西ペイント「アレスダイナミックTOPマイルド2液」。

フッ素塗料に迫る高耐候性塗料です👆安心工房では外壁以外の付帯部塗装まで高品質な塗料を使用し、長期間“キレイな状態”が長続きするような塗装を心がけております。

雨樋塗装1回目「アレスダイナミックTOPマイルド2液」塗装中
鼻隠し塗装1回目・塗装中
雨樋&鼻隠し塗装1回目・塗装後
雨樋&鼻隠し塗装1回目・塗装後
破風板塗装1回目「アレスダイナミックTOPマイルド2液」塗装中
破風板塗装1回目・塗装後
雨樋渡欧2回目・塗装中
鼻隠し塗装2回目・塗装中
破風板塗装2回目・塗装中
雨樋&鼻隠し塗装2回目・塗装後
雨樋&鼻隠し塗装2回目・塗装後
破風板塗装2回目・塗装後
使用材料缶

名西郡石井町高原I様邸④ 屋根塗装・外壁クリヤー塗装・竪樋塗装・シャッターBOX塗装・ベランダ防水塗装

2025.04.07

【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町高原I様邸の作業内容をご紹介いたします】

≪屋根下塗り2回目≫

屋根下塗り2回目の作業状況です。

通常下塗りは※1回塗りですが、屋根材の劣化が酷い場合は塗料の吸込みムラができますので、2回塗ることもあります。現場によって適切な判断をして施工させていただきます(^^)

1回目と同じ塗料をたっぷりと塗り重ねていきます。下塗りを2回塗装することで、屋根材の補強塗料の吸込みを抑える効果が期待できます👆

屋根下塗り2回目「サーモテックシーラー」塗装中
屋根下塗り2回目・塗装中
屋根下塗り2回目・塗装後
使用材料缶
≪屋根中塗り≫

屋根中塗り作業です。使用塗料はアステックペイント「スーパーシャネツサーモSi」。屋根用の遮熱塗料になります。

遮熱塗料には、太陽光を反射し室内の温度上昇を抑制する効果がありますので屋根材に直接塗るだけで効果があります。

また、様々な塗料メーカーの遮熱効果がある中で、アステックペイントのスーパーシャネツサーモSiは、遮熱無機顔料(チタン複合特殊顔料)を配合していますので、高い遮熱効果を発揮します。

一般的には濃い色味の場合、日射反射率(遮熱性)が低くなりますが、濃い色味でも高い高日射反射を実現します。プラスα、無機顔料は紫外線にも強いため変色・退色がしにくい塗料です。シリコン塗料の中でも、最高位の耐候性があり*当店でも人気の高い塗料です。

屋根中塗り「スーパーシャネツサーモSi」塗装中
屋根中塗り・塗装後
屋根中塗り・塗装中
≪屋根上塗り≫

屋根上塗り作業へと進んでいきます。中塗りと同じように塗料をたっぷりと塗り重ねることで、耐候性のある塗装が完成します👆

屋根上塗り「スーパーシャネツサーモSi」塗装中
屋根上塗り・塗装中
屋根上塗り・塗装後
使用材料缶
≪外壁クリヤー塗装≫

外壁のクリヤー塗装作業です。

タイル調柄の外壁部分は既存の意匠性(デザイン)をそのまま残した仕上げを行いますので、クリヤー塗料で塗り替えをします👆

使用塗料はアステックペイント「スーパーSDクリヤーF(フッソ)」。

クリヤーを塗装する事で、紫外線劣化から外壁材を保護する役割や色褪せ、カビ、藻の定着を長時間抑制し、外壁の美観と耐久性を維持します。

外壁クリヤー塗装1回目「スーパーSDクリヤーF」塗装中
外壁クリヤー塗装1回目・塗装後
外壁クリヤー塗装2回目・塗装中
外壁クリヤー塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪コーキング打ち替え≫

クリヤー塗装が完了しましたら、外壁目地のコーキング工事に取り掛かります。クリヤー塗料での塗り替えの場合はコーキング材は必ず“後打ち”で仕上げます👆(※コーキング上のクリヤー塗装が割れてしまう為)

プライマー塗布
コーキング打ち・ならし
コーキング・施工後
コーキング・施工後

コーキング材は超耐候性の「オートンイクシード(オート化学工業)」を使用しました(^^)

“後打ち”になるとコーキングが紫外線や雨風の影響を直接受けますので、より耐候性のある材料をご提案するようにしています👆

使用材料
≪竪樋(たてどい)塗装≫

続いて、竪樋塗装と配管パイプ類の塗装です。

塗装前にケレン作業を行い、表面に細かな傷をつけて塗料の付着性が良くなるように下地処理を行います。

ケレン作業

上塗り使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si-IR」。

高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。

竪樋塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
竪樋塗装1回目・塗装中
竪樋塗装1回目・塗装後
竪樋塗装1回目・塗装後
竪樋塗装2回目・塗装中
竪樋塗装2回目・塗装中
使用材料缶
≪シャッターBOX塗装≫

シャッターBOX塗装作業へと進んでいきます。

こちらも塗装前に重要なケレン作業を行います👆

ケレン作業後

※シャッターboxは金属製になりますので、下塗り塗料は関西ペイント「アレスダイナミックプライマー」。

さび止め効果優れた付着力で上塗り材との密着性を向上させます。

シャッターBOX下塗り「アレスダイナミックプライマー」塗装中
シャッターBOX下塗り・塗装後
使用材料缶
シャッターBOX塗装1回目「マックスシールド1500Si」塗装中
シャッターBOX塗装1回目・塗装後
シャッターBOX塗装2回目・塗装中
シャッターBOX塗装2回目・塗装後
使用材料缶
≪ベランダ防水塗装≫

続いて「FRP防水」のベランダ塗装作業です。FRP防水にひび割れや劣化はありませんので、防水層を保護する役割の“トップコート”を塗り替えます。

まずは密着性向上のために「リガードプライマー」を下塗り材として塗装していきます。

ベランダ下塗り「リガードプライマー」塗装中
ベランダ下塗り・塗装後
ベランダ下塗り・塗装後
使用材料缶

下塗り乾燥後、上塗り(トップコート)です。使用塗料はアステックペイント「リガードトップ」。

リガードトップは、防水層の表面をコーティングすることで紫外線からFRP防水を保護する役割をします。

ベランダ上塗り「リガードトップ」塗装中
ベランダ上塗り・塗装後
使用材料缶