名西郡石井町石井 K様邸 外壁塗装工事
名西郡石井町石井K様邸① 足場組立・高圧洗浄・コーキング打ち替え
2025.03.18
≪仮設足場組立≫
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名西郡石井町石井K様邸の屋根・外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げますm(__)m
≪高圧洗浄(水洗い)≫
塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ、劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。
塗装の洗浄を行うことで、塗料の付着性の向上や仕上り(美観)、耐久性にも影響しますので欠かせない工程になります(^^)
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≪before⇒after≫
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≪コーキング撤去≫
外壁サイディングボードの目地(継ぎ目)やサッシ窓の周りのは、主に雨水の侵入を防ぐためにコーキング材が充鎮されています。
塗装と同じようにコーキング材も劣化しますので、外壁塗装前に新しく打ち替える必要があります。
まずはカッターなどで古いコーキング材を全て撤去します。
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既存のコーキングは基本的に撤去するのが望ましいです。コーキングを剥がさずに、そのまま上に「増し打ち」するだけではコーキング材の厚みが不足し、耐久性に大きな影響が出るためです。
安心工房では、既存のコーキングを全て撤去する「打ち替え」を行うようにしています👆
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続いて“ボンドブレーカー”と呼ばれる緑色の専用テープを貼り付けます。
通常コーキング材の接着面は目地奥(底部)を除く、2面接着が基本です。
一見すると、目地奥と両端の3面きっちり密着させることのほうが良いように思われがちですが、3面接着の場合、外壁材の反りや建物の揺れに対して柔軟に対応できず、目地が動いた場合にコーキング材が切れてしまいます。
こういった不具合を防ぐために、ボンドブレーカーを入れて目地奥(底部)への接着を防ぎます。
≪プライマー塗布≫
外壁材との接着性を向上させる為にプライマーを塗布します。
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≪コーキング充鎮・ヘラ仕上げ≫
続いて、コーキング材を外壁目地やサッシ廻りに充鎮し、ヘラ等でならして仕上げていきます。
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≪after≫
塗装前のコーキング打ち替え工事が完了しました(^^♪
コーキング色はそれぞれの外壁色に合わせて使い分けました👆
コーキング乾燥後(5日~7日間程度)、軒天塗装、外壁塗装と工事を進めていきます。
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使用材料はオート化学の「オートン超耐シーラーTF2000」。
高耐候性のシーリング材です。(メーカー期待耐侯年数 約20年)
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名西郡石井町石井K様邸➁ 軒天塗装・外壁下地処理・防カビ処理剤塗布・外壁下塗り
2025.03.25
【屋根・外壁塗装を行っている名西郡石井町石井K様邸の作業内容をご紹介いたします】
≪軒天塗装≫
軒天=軒裏の事です。
まずは釘(ビス)穴などの下地処理を行います。新築時に穴埋めの為にパテ材をした部分が痩せていたり、無くなっていたりしますので、塗装前にしっかりと処理します。(今回は換気口カバーを新しい物に交換しますので、ビス穴を埋めています)
パテは地味な作業ですが仕上がりの完成度に大きく影響するので大切です(^^)
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下地処理後、塗装作業へと進んでいきます。使用塗料はアステックペイント「マルチエースⅡ」。つや消しタイプで落ち着いた仕上がりになります。
また軒天は日が当たらない場所なので湿気を多く含んでいるため、カビや苔が繁殖しやすい箇所です。マルチエースⅡは防カビ・防藻効果に優れているので、お家の美観を長期間保つことが可能です。
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≪外壁下地処理≫
外壁塗装前に外壁材の浮きなどをチェックし、ビス止め固定とパテ埋め処理を行います。
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外壁ビス止め後、穴埋めとしてパテ材を充填します👆
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続いては、旧塗膜(古い塗装)が剥がれたり、浮いたりしている箇所の下地処理としてケレン作業を行います。
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≪外壁塗装前・防カビ処理≫
高圧洗浄で丁寧に汚れを落としてはいるのですが、少しでも外壁面に菌が残った状態で塗装をしてしまうと再発の可能性があります。北面の外壁はコケや藻の発生が見られましたので、塗装前の下地処理として除菌・殺菌処理を行いました。
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≪外壁下塗り≫
外壁下塗り作業状況です。使用塗料はアステックペイント「エポパワーシーラー」。
耐水性・耐薬品性・防カビ性に優れていますので、幅広い下地に対応できる外壁用下塗り材です。マイクロエマルション樹脂とエポキシ樹脂を配合した樹脂で構成されており、一般的な水性系下塗り材と比較して樹脂サイズが非常に小さいため、下地の奥まで浸透し、下地との付着力を向上させることができます。
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名西郡石井町石井K様邸③ 外壁中塗り、上塗り・竪樋塗装・鼻隠し塗装・水切り塗装・出窓塗装
2025.04.07
【屋根・外壁塗装工事を行っている名西郡石井町石井K様邸の作業内容をご紹介いたします】
≪外壁中塗り≫
外壁下塗り完了後、中塗り作業へと進んでいきます。ここからがお客様に選んで頂いた外壁色を塗装する工程となります。
使用塗料はアステックペイント「超低汚染リファイン1000MF-IR」。
①超低汚染⇒微密で水に馴染みやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えした後の美観を保つ。
②高耐候性⇒フッ素樹脂と無機成分の結合により、メーカー期待耐候年数は20年~24年。(※立地条件、築年数により異なります)
③遮熱性⇒太陽光を反射する事で室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような多機能性のある優れた塗料です。
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≪外壁上塗り≫
中塗り乾燥後、12時間以上しっかりと乾燥させてから上塗り工程です。
安心工房では外壁塗装の工程は※一日一工程までと定めています。春夏秋冬、季節に関係なく「下塗り」「中塗り」「上塗り」まで、塗装間隔(インターバル)をしっかりと守ることで塗料の性能を最大限まで引き出す努力をいたします。
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≪竪樋塗装≫
竪樋塗装の作業状況です。まずはケレン作業からスタートです👆
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金具の部分には、錆止め塗料を塗装していきます。
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中塗り・上塗り使用塗料はエスケー化研「エスケープレミアム無機マイルド」。
エスケー化研の最上位グレードも“無機塗料”です。
無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂やラジカルコントロール技術によって超耐候性を実現した塗料です。
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≪鼻隠し塗装≫
鼻隠し塗装作業へと進んでいきます。まずは旧塗膜の下地処理、ケレン作業を行います。
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竪樋塗装と同じ塗料「エスケープレミアム無機マイルド」をたっぷりと厚みをつけて塗装していきます。
塗料選びの際には、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部にも高耐候塗料を使用して耐用年数のバランスを合わせることが重要になります👆
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≪水切り・幕板塗装≫
続いて、水切り塗装作業へと移ります。同じくケレン作業からスタートです。
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金属製になりますので、サビ止め効果と密着性に優れた下塗り材を塗装します。
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≪出窓塗装≫
出窓上の鉄部塗装作業です。外壁塗装や付帯部の塗装完了しましたら、こういった細部の塗装を仕上げていきます(^^♪
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名西郡石井町石井K様邸④ 付帯部塗装・ウレタン防水通気緩衝工法
2025.04.17
【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町石井K様邸の作業内容をご紹介いたします】
≪換気フード塗装≫
鉄部の換気フードの塗装作業へと進んでいきます。
下地処理としてケレン作業を行い、細かい白錆の発生を除去します。
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ケレン作業後、錆止め効果のある下塗り材を塗装していきます。
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「水切り」や「出窓塗装」で使用した同じ塗料で塗装していきます。
塗料選びの際には、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部にも高耐候性塗料を使用して他の部位との耐用年数のバランスを合わせることが重要になります👆
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≪物干し金具塗装≫
2階ベランダの軒天(天井)に吊ってある物干し用の金物です。こういった部分も外壁がキレイになると目立つ箇所になりますので、できる限りサービスとして塗装をさせていただきます(>_<)
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≪ダクトカバー塗装≫
室外機のスリムダクトカバーです。安心工房では、外壁塗装前にすべて一旦取外して“外壁面の塗り残しがでないように”工夫をさせていただいております👆
また外壁塗装が完了しましたら復旧前にダクトカバーの塗装も行います♪
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使用塗料はアステックペイント「マックスシールド1500Si」。
期待耐候年数は約13年~16年。高耐候性の弱溶剤2液形シリコン塗料です。
1階、2階部分の外壁色に合わせてそれぞれ色を変えて塗装させていただきました。
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≪ウレタン塗膜防水通気緩衝工法≫
K様邸の外壁塗装工事もいよいよ終盤に差し掛かりました(^^)
最後に“ひび割れ”や“塗装の剥がれ”が見受けられたベランダ床面を“ウレタン塗膜防水通気緩衝工法”にて防水工事を行います。
一般的な“ウレタン防水”に通気緩衝シート(絶縁シート)を挟み脱気筒を設置することで、床面と防水層内部の水蒸気を逃すことで防水材の膨れを抑制し、長期的に防水性能を発揮することができる優れた工法になります👆
まずは旧塗膜の表面をケレン作業していきます。
スクレーパーを使ってできるだけ弱った塗装を剥がしていく工程です。
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続いて、凹凸やひび割れ部分を平滑に修復します。
下地調整を行わずに防水を施工しても密着性が悪くなったりダメージを受けやすくなるので、防水層の寿命を長く保つために大切な工程です👆
下地調整材は「カチオンポリマー系セメント」の材料を使用しました。
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下地調整が終わったら、防水用のプライマーを塗布します。
「下地」と「通気緩衝シート」の密着性を向上させる役割があります。
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防水用プライマー乾燥後、通気緩衝シートを張っていきます。
裏地が特殊加工されており湿気を逃がす構造になっています。
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シート同士が重ならないように感覚をあけて貼り付けし、ジョイント部はジョイントテープで処理します。
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続いてはシート両端の“端末”テープ貼りです👆
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通気シート内部の湿気を大気中に逃がす重要な役割をするのがこの“脱気筒”というステンレスの筒です。
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1層目のウレタン防水材を塗布していきます。
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ウレタンは基本的に平場と立上り部分をそれぞれ2回に分けて塗布し厚みを確保していきます。一度に厚みをつけようとすると色々な不具合が発生してしまいますので2日間に分けて塗布します。
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最後に、ウレタン層を紫外線や雨水から保護する為の「トップコート」を塗布して防水完了となります。
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