嘉一輪業舎(株)様④ 外壁下塗り(リシン面)・外壁中塗り・上塗り
【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町の嘉一輪業舎(株)様の作業内容をご紹介します】
≪外壁下塗り(リシン面)≫
正面側の外壁下塗り作業状況です。リシン面は塗料の吸い込みが激しいため、下塗りは粘度の高い“微弾性フィラー”を使用します。下地に対しての“隠蔽性”に優れていますので、仕上げ塗料の色付きも良くなります。





≪外壁中塗り≫
続いて裏面のサイディングボード、外壁塗装2回目の中塗り工程です。
ここからが色付けの作業になります。
使用材料はアステックペイント「超低汚染リファイン艶消1000MS-IR」です。
この塗料の特徴は落ち着いた“つや消し仕上げ”で、
①超低汚染性⇒緻密で水となじみやすい塗膜が外壁汚れの付着を防ぐだけでなく、付着した汚れを雨水で洗い流す効果があるので、塗り替えた後の美観を長期間保つ。
②高耐候性⇒特殊アクリルシリコン樹脂と無機成分の結合により、期待耐候年数は17~20年。
③遮熱性⇒室内の温度上昇を抑え、塗膜が汚れにくいので遮熱効果も長持ちする。
上記のような機能性のある優れた塗料です。



≪外壁上塗り≫
翌日にサイディングボード、外壁塗装3回目の上塗り工程です。
仕上げの作業になりますので、細かい所は刷毛で、大きな面はローラーを使って塗り残しのないように進めていきます。



