名西郡石井町浦庄 S様邸 外壁塗装工事施工事例一覧

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名西郡石井町浦庄 S様邸 外壁塗装工事

名西郡石井町浦庄S様邸① 足場組立・高圧洗浄・コーキング打ち替え・軒天塗装(木部)

2023.03.11

≪仮設足場組立≫

石井町浦庄S様邸の外壁塗装工事が始まりました。しばらくの間、近隣の皆様方には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解・ご協力をお願い申し上げます。

≪高圧洗浄(水洗い)≫

塗装工事に入る前にまずは高圧洗浄機を使って苔や藻などの汚れ劣化した塗膜を丁寧に落としていきます。

軒天・高圧洗浄中
外壁・高圧洗浄中
≪before⇒after≫
before
after
before
after
before
after
≪コーキング打ち替え≫

S様邸の外壁材は金属系サイディング縦張りになります。

縦張りの建物では外壁目地のコーキングはありませんが、サッシ廻りにはコーキング材が充填されていますので、経年劣化したコーキングの打ち替え工事が必要になります。

まずはカッターなどで古いコーキング材を撤去していきます。
外壁材とコーキングの密着性を高める為に“接着剤”のような役割のプライマーを塗布します。
コーキング材を隙間なく充鎮していきます。
空気が入らないように押さえながら素早く仕上げます。
コーキング施工後

↑矢印の部分は、台風などで金属サイディング内部に雨水が侵入した際に、水の逃げ道になるのでコーキングは行いません。

コーキング施工後
使用材料缶
≪軒天塗装(木部)≫

続いて「軒天」及び「垂木庇」の塗装作業へと進んでいきます。軒天=軒裏の事です。基本的に外壁塗装工程では建物の高い所から順番に作業を進めていきます。

軒天は紫外線や雨水の影響を直接受けにくい場所ではありますが、湿気は溜まりやすいのでコケカビが繁殖しやすいです。

そうすると木材が腐食したり、最悪の場合シロアリ被害も出る可能性がある為、木部にも定期的な塗り替えメンテナンスが必要になります。

紙やすりで表面を削り、木材の毛羽立ちを整えて仕上り性を向上させます。

使用塗料は和信化学工業「ガードラックアクア」。

防虫・防腐・防カビ性能があるのが特徴で、木材に浸透するタイプなので表面に塗膜を形成しません。通常ペンキのように年数が経過した際も、塗料がポロポロと剥がれる心配もありません。

軒天塗装1回目「ガードラックアクア」・塗装中
軒天塗装1回目・塗装後
軒天塗装1回目・塗装後
垂木庇1回目・塗装中

乾燥後、2回目を塗装します。木部は劣化状態などによって塗料の吸い込みが異なります。基本的には「ガードラックアクア」の場合、2回塗りになりますが仕上がりが良くなければ更に3回塗りと塗り重ねるケースもあります。

軒天塗装2回目・塗装中
軒天塗装2回目・塗装後
使用材料缶

名西郡石井町浦庄S様邸② 外壁上塗り1回目、2回目・垂木庇(木部)塗装

2023.03.22

【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町浦庄S様邸の作業内容をご紹介します】

≪外壁塗装前・錆止め処理≫

外壁の錆止め作業状況です。発錆部には錆止め塗装を行いました。

錆止め塗装・処理前
錆止め塗装・塗装中
≪外壁上塗り1回目≫

続いて外壁塗装の上塗り1回目です。使用塗料はアステックペイント「シャネツトップワンSi」。

一般的に“金属系サイディング”には、錆止め効果のある下塗りを全面に塗装しますが、シャネツトップワンSiは錆止め兼用(下塗り兼用)の塗料になりますので、上塗り2回で工程を完了することができ、工期の短縮が可能です。(※錆が進行している箇所には塗装前に錆止め処理を行います)

また塗料は防錆性に優れているだけでなく、遮熱性高耐候性も兼ね揃えた材料になります。(期待耐候年数13年~16年)

外壁上塗り1回目「シャネツトップワンSi」塗装中
外壁上塗り1回目・塗装後
外壁上塗り1回目・塗装後
外壁上塗り1回目・塗装後
≪外壁上塗り2回目≫

「シャネツトップワンSi」外壁上塗り2回目の作業状況です。

外壁上塗り2回目「シャネツトップワンSi」塗装中
外壁上塗り2回目・塗装後
外壁上塗り2回目・塗装後

外壁塗装は母屋倉庫の外壁を行いました。総面積は281㎡(平方メートル)と広範囲になりましたので「計5缶」の外壁塗料を使用しました。

安心工房では、塗料メーカーが規定する外壁面積に対して、使用塗料缶数をきっちりと守り、適切な塗布量(厚み)を塗装することで“施工品質”を徹底させて頂きます👆

使用材料缶
≪垂木庇(木部)塗装≫

木部の垂木庇塗装(2回目)仕上げです。

垂木庇塗装2回目「ガードラックアクア」塗装中
垂木庇塗装2回目・塗装後

名西郡石井町浦庄S様邸③ シャッターBOX塗装・鉄骨塗装

2023.04.04

【外壁塗装工事を行っている名西郡石井町浦庄S様邸の作業内容をご紹介します】

≪シャッターBOX塗装≫

シャッターBOX塗装の作業状況です。

窓枠はアルミサッシになりますので塗装は行いませんが、BOX部分はスチール製なので錆の発生を防ぐ為にも塗り替えを行います。

シャッターBOX塗装「ファインウレタン」塗装中
シャッターBOX塗装1回目・塗装後
シャッターBOX塗装2回目・塗装中
シャッターBOX塗装2回目・塗装後
使用塗料缶
≪鉄骨塗装≫

続いて、ベランダ駐車場鉄骨塗装になります。

まずは鉄骨のサビを落とすためのケレン作業です。

広い面はグラインダー(機械)を使って表面のサビを落としていきます。

機械を使用してケレンを行うほうが、頑固なサビを除去できますし、塗装後の仕上りも断然良くなります👆剥離した塗膜やサビの上から塗装をしても何の意味もありませんので、見落としのないように丁寧に作業を進めます。

ケレン作業中
ケレン後
ケレン後

続いて鉄骨塗装の下塗りです。

使用塗料はスズカファイン株式会社「ワイドさびストップ」。

2液形エポキシ樹脂系のさび止め塗料で、素地のさびと化学反応し、さびを安定な状態に転換し、さびの発生を長期間抑制します。

サビの進行が酷い部分は全体を塗装する前にタッチアップ(補修塗り)を行い、錆の再発を防ぐように対策しました

タッチアップ後、全体を塗装していきます

鉄骨下塗り・使用材料缶

中塗り・上塗りは、関西ペイント「セラMレタン」で塗装を行いました。

セラミックが配合されていることから耐久性に優れた塗料とになります。

鉄骨塗装1回目「セラMレタン」塗装中
鉄骨塗装1回目・塗装後
鉄骨塗装2回目・塗装中
鉄骨塗装2回目・塗装後
鉄骨塗装2回目・塗装後
鉄骨中塗り・上塗り 使用材料缶